公共交通機関(鉄道・バス)
公共交通機関(鉄道・バス)市場への取り組み
鉄道・バス車両は、長時間の使用や車両の振動に耐えられる耐久性を持つことが求められます。耐震評価基準を満たす設計と振動試験により信頼性を確保します。
また、運行状況、路線情報、時刻、広告などの情報を伝えるデジタルサイネージでは、表示内容に適した表示サイズのモニタをご提案しております。
その他、既存の表示システムに安全確認用のカメラ映像表示、ガイド表示を重ね合わせ(スーパーインポーズ)する機能拡張の実績もあります。
- 耐振動
- 適したモニタサイズ
- スーパーインポーズ
事例・実績
運行状況表示モニタ
2画面表示 ⇒ 横長1画面により表示したいコンテンツに最適な表示を実現
- お困りごと
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- 横長のコンテンツを表示するために、一般的なモニタの縦横比である4:3や16:9では適さず、2台のモニタを並べて使用している
- 表示コンテンツが、2台のモニタの境界のベゼルによる分断される
- 解決
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- 縦横比16:4.5の液晶パネルをご提案
- 横長のコンテンツを表示するための2台のモニタを1台に集約
- 効果
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- 境界にあったベゼルがなくなりスッキリ表示
- 横長サイズを活かし、これまでモニタが搭載できなかった場所に「案内表示」や「広告表示」を実現できるようになりアイキャッチ効果が向上
- 縦向きでの設置ご提案も可能
車載装置用モニタ
既存の制御装置用にモニタにバックカメラの映像をスーパーインポーズ!
- お困りごと
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- 大型車の制御装置用モニタで、バックカメラの映像を確認できるようにしたい
- バックカメラの映像にガイド表示を追加したい
- カメラ映像の表示を遅延なく表示したい
- 量産化までに期間が短く、開発時間の短縮を図りたい
- 解決
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- 当社基板上で制御装置とバックカメラの映像を切替
- バックカメラの映像に、ガイド表示を重ね合わせ(スーパーインポーズ)
- 効果
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- 既存モニタにバックカメラ映像+ガイド表示の機能追加を実現
- FPGA技術の高速処理により映像表示の遅延最小化
- 当社既存技術の活用で 短納期化を実現